バーチャル美少女の皮を被る
今更感のある話題ではあるけど、バーチャル美少女の皮を被ってみたので。ちょっとしたテストレベルだけど。
まあここに書いてあることなんてちょっとGoogleで調べれば出てくるので、私の日記を参考にするよりも、各自で調べていただくのがよりよいかと。興味を持ったらあなたもレッツトライ！感動しますわよ。
発端
うーん…。なんなんだろな…。もともとは友人とMeetやってるときに画面に映る自分の顔が気に食わないってことなんだろうな…。まあ他にゲームとかで主人公として女の子を選んだりするなかで、より"皮を被りたい"という思いがでてきたとか？あとはVroid Studioというソフト（今回使用したモノのひとつ、後述）の正式版が出たというニュースを見たこととか？
今回使用したソフト
選定基準
使用したソフトの選定基準。
テクニックやセンスをあまり必要とせずモデルが作れる
残念ながら絵を描く技術も3Dのモデルを作る技術も無いので、パーツを組み合わせる感覚で作ることができるモノを求めた。やはりここは多くの人にとってハードルとなるところではあると思うので。もちろん、スキルを持つ人に依頼するのも手だとは思うけど、個人でプライベートなレベルでやりたいってくらいだと、それもなかなかハードルではってのがあるので（あくまでも個人の見解）。PCで使える
自分にとってはPCの方が重要な位置にあるので。性能も高いし。というかスマホでってのはちょっと…っていうのもある。あとWin/Mac両対応だとなお良し。VRMの出力に対応している
VRMとはなんぞやという話になりそうですが。まあざっくり言ってしまうと、いろいろなソフト・環境で使える3Dキャラアバターの規格、という説明でいいはず。（もちろん対応している必要があるが）ある一つのソフトでしか使えないというわけでなく、いろんなOS（WinやMac、Android、iOS）のいろんなソフトで使えるというわけですな。いろいろ調べててこの点が、いろいろとできる可能性が高いと感じた。VRMについてのきちんとしたことは以下のサイトを見ていただくのがいいかと。
- ローカルで完結させることができる
VRM出力ができる3Dアバターの作成ソフトはそれなりに見つかるが、書き出し先がオンラインのサービスというのも。でも今回私が求めてるのは、自分がプライベートでいろいろやってみたいっていうのなので、ローカルに留めておきたいっていうのが。
3Dアバターの用意
ということで3Dアバターの用意。VRoid Studioを使って作成していく。
今回はバーチャル美少女の皮を被るのが目的なので、女の子を作っていく。まあ使い方の解説をするのが目的の記事では無いのでその辺の話はカット。
パーツを選んで選ぶだけでもいろいろできるんじゃないかな。細かく弄ることも当然できる。
まあそれなりにいい感じのものができたかな？やまむーちゃん*1ver0.1の完成。これをVRM形式で出力すれば作業終了。
まあここの部分でやりたかったのはVRM形式の3Dアバターの準備なので、気軽に試したければ、既製のものを準備すればいいかと（当然ライセンスには注意）。
フェイストラッキングさせる
このアバターを動かしてこそ皮を被る、って感じだからね。フェイストラッキングくらいならWebカメラがあれば実現可能。今回は3teneFREEを使用した。
では実際にやってみます。
うん、かわいいね（自画自賛）。いやこれじゃあなんかどことなくアレっていう辛辣な意見は無しで。
まあ真面目に書くと、顔や口の動きが連動する、みたいな感じ。
今後やりたいことやまとめ
アバターを動かすソフトをいろいろ使ってみたいってのと首から下も動かしてみたいってのが。あとやまむーちゃんの進化。
しかしわりと簡単に女の子の皮被れちゃいましたね。凄い時代や…。こんな感じで気軽にできるのでレッツトライ*2！
