やまむーめも

日々の生活と好きのふりかえり

今更ながら五等分の花嫁に狂った話

今更ながら五等分の花嫁の話です。

今回は、私の知人、ここでは彼?彼女?のため、MCさんとしておきましょう、MCさんをリスペクト?、オマージュ?しつつもMCさんとは幾分か異なる形で書こうかと思います。

ちなみに今回は映画の話では無いです。まあ別に原作とのそれほど大きな違いは感じにくいし、映画についてはTwitterの方で長々と書いたので。今更原作の話です。クソデカ感情放出させて。

そもそもなぜ読んだのか

前から読みたいと思っていた、というのが。具体的にいうと、(サンプル数は僅か2なのですが)城下町のダンデライオンを推す者は、五等分の花嫁も推す、という説がありまして(私が言ってるだけです)、そうなると前者を読んだ以上後者も読むべき、という訳の分からない理屈と、純粋に読みたいという気持ちから。この時期に思いたったのは明らかに劇場版が原因でしょう。

五月ちゃん…好き…

いきなり気持ち悪いセクションタイトルですがこれが今回伝えたいこと。14巻まで読んだ上で私の推しは五月ちゃんでした。

これは本題からは逸れますが、私は二次元女性キャラに対し、"ちゃん"と"さん"の二種類を使っています。この区別は実に曖昧で、それは実年齢で区別しているかもしれないし、私の考える精神的な年齢で下駄を履かせてるかもしれない、ってな感じです。五等分の花嫁で言えば、一花は…いやこれ悩むな。"ちゃん"ではないが"さん"も微妙な気がするぞ。強いて言うなら"さん"だ。そして二乃以下が"ちゃん"となるでしょう。いやでも四葉以外"ちゃん"もなんかしっくり来ない気もする(逆に四葉は"ちゃん"がしっくり来るのである)。まあこう書いてしまったので、以降は"ちゃん"付けはしません。

まあ話が逸れましたが、五月が推しな訳ですよ。ということで、今回は何故私が彼女を好きになるに至ったか、それを私にとって印象的なシーンがどこだったか述べることにより、明らかに?したいと思います。といっても気持ちの悪いオタクが悶えてるだけになりそうな気もしますが。

本題の前に 〜5-2の二連勝単式〜

5-2の二連勝単式ってなんだよ、と思われるかもしれませんが、これは私が五月推しの二乃贔屓であるのに対し、MCさんが二乃推しの五月贔屓であることについて、MCさんが普通二連勝複式と表現したことにあります。あまりにもかもしれませんが私の好みを端的に示す表現として使わせていただきました。三連単?残念ながら2着と3着の差は大差と表現した方がいい気がするんですよね…。いや大差は失礼なので6〜7くらいに留めておいた方がいいですかね?むしろ3着と4着以下の差の方がでかいのでは?

とまあ二乃も好きなわけですが、二乃に関してはMCさんの方がお詳しく、私如きが言及したところで、なので今回は扱わないことといたします。もっとも、書いているのは私にとっての印象的ですので、要望があれば、それこそMCさんから要望があれば次回のネタにでもいたしましょう(いやでもそれやってもMCさんの記事の焼き直しでしかないのでは?)。とにかく今回は五月についてです。

これは話題が逸れるのですが、MCさんの日記において実は五月にも言及があったり五月贔屓としっかり書いておられるのですが、私それをすっかり忘れ、MCさんは二乃推しということのみしか覚えておらず、私が履修後にMCさんと話した際、五月贔屓であることを知り、私自身は驚いた、ということをここに記しておきます。

本題

お待たせしました。遂に本題です。

印象的なシーン、とはいうものの、(あくまでも個人的な意見ですが*1)五月の場合、好き、につながる印象的なシーンって最初の方は正直なところ無いんですよね…。話は少し変わるのですが、実は1巻〜2巻の始め位の内容は実はアニメを見て知っているんですよ。でもその際に五月を好きにはならなかった。それどころかそれほど印象は無かった。というか当時、四葉と五月の印象が薄すぎてあんまり区別できてなかった。*2当然ですね。そこまでの話だとあまり焦点が当たってないのですから。というか三玖くらいでしょう。まあでも何気に五月は1話、学食でのシーンで最初に出てるんですけどね、ええ。

単純に話数が早い方から遅い方へと書いていきます。なにを指しているのかは原作あたってもらえればすぐおわかりになるかと思います。

  • 1.第18話のラスト
    第7話とかどうなの?ってのはあるかもしれませんが、私としてはここ。この最後の五月の表情、いいですわねえ。この辺から五月に対する印象が変わり始めたのかもしれない。

  • 2.第30話、リフトで正体見抜かれるシーン
    これは2つあるのかも。1つは眼鏡キチらしく、五月と眼鏡は非常に重要な関係性を持っていると感じられたこと(眼鏡自体はそれ以前の話でも着用シーンがありますが)。このあたりの表情好き。あとこれは後の話を読んだから言えることなので適切では無いかもしれませんが、確かめたくて云々は後の話を読んだ今ではなるほどなあ…ってなるんですよね。

  • 3.第39話、二乃をパチンとやったシーン(から第40話へ)
    いやお前がやるんかーいっていう。物語序盤であんな態度とっておいてやぞ?いや三玖かとおもったよ。でもよく見ると髪型違うわ。パチンとやり、(上杉君*3への)謝罪を求め。ここでグッッッときましたね。ここマジで好き。

  • 4.第40話〜第41話、外歩くシーン
    …月が綺麗。いやまあ真面目なこと書くと、五月がこのようなキャラである理由(母親を演じようとしている)だったり、五つ子ちゃんが過去置かれていた状況とかも入ってきて…。いやしかし月が綺麗ですねぇ。私にはこんなこと言う機会はまあ望めないだろうからここに書いておくわ。

  • 5.第49話ラスト
    …流石に上記3でから始まったことの終着点を語らないのは失礼に当たるでしょう。ああ5-2の普通二連勝複式で圧勝や。

  • 6.第57話、2月に墓参りしているときのシーン
    このときの表情最高か?アアアアーーーーーッ!って声でたわ。馬券を外したときにも出さないレベルの声を出させてきやがる。

  • 7.第63話、温泉のシーン
    アアアーーーーーーッ!これはもはや利害一致だけのパートナーな訳がねえわ。

  • 8.第92話、スライダーのシーン
    あーもうダメです。アアアーーーーーっ!!

  • 9.第98話、終盤
    アアアアアアアアーーーーーッッッ!!!!!!第1巻でですよ、あれですよ?それが、こう。アアアアーーーーーッ!

  • 10.第110話、終盤
    アアアアアアーーーッ!!繰り返しですけど第1巻であれだったんですよ。いやあ…。そういやここはMCさんも好きなシーンって言ってたわね。

  • 11.第111話、終盤
    アアアアアアアアアーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!あああああああーーーーーーーーっ!!!!2話連続でこんなもんブチ込んで来られるともうなんか焼き切れますね。この無理してる感のあるしゃべり方だけどまあぶっ刺さる。アアアアアアーーーーーッッッ!!!!最高のシーンです。…いやでもなんか辛い。あと少しで見るべきものを見ないといけなくなるのが辛い。うーんこの5番目という因果よ。しかしここで五月だけアレが示唆されてないですけど、映画のパンフレットのある部分見てマジで!?ってなりましたねえ。なるほど後のアレがなるほど…。

まとめ

これ書くのに振り返ってみたけどやっぱ五月最高すぎひん?某知人からは五月が好きなやつはサイコパスとかお言葉いただきましたけど。いやでも五月好き。

でもなんで五月推しになったんだろ?眼鏡?いやまあそれもあるんだろうが。真面目なところ(馬鹿だけど)とか?母親の役割を演じてるとかから感じ取れる、他の子とは異なった一種の大人っぽさとか?恋の争いにおいて他の子とは向き合い方が幾分か異なっている部分とか?いやまあ好きの理由を事細かく分析すること自体が不毛なのかもしれませんが。

まあ今回はこの辺までにしておきます。ご指摘やご質問といただきましたら次回以降の題材とさせていただこうかと思います。

*1:まあこれについては、ここまでも、そしてこれからにおいてもそうなので今更ですが

*2:いやまあ印象が薄すぎては論外にしても、区別云々はストーリー的にある意味正しいのかもしれないが

*3:五月推しなのでこう表記させていただきます